Levi’s が501® の誕生150周年を記念した新たなキャンペーンを公開
〈Levi’s®〉501®を履いて葬式に参列した人々の実話を元にしたショートムービーが公開
先日、501®の誕生150周年を記念したアニバーサリープロジェクトのローンチをアナウンスした〈Levi’s®(リーバイス)〉が、同プロジェクトの一環として新たなキャンペーンを公開。
本プロジェクトの主役となる501®は、Jacob Davis(ジェイコブ・デイビス)がキャンバス地のズボンに銅のリベットを用いた革新的なワークウェアを生み出したことから始まり、Levi Strauss(リーバイ・ストラウス)と協力して新たに開発したパンツの特許を1873年に取得したことから世界に広がっていった、歴史あるジーンズモデルだ。
近年では、〈Denim Tears(デニム ティアーズ)〉とのグラフィックをプリントしたコラボモデル、イタリアの老舗リテーラー『SLAM JAM(スラムジャム)』とのクラッシュ加工などヴィンテージ風にアレンジしたタイプなど、さまざまなジャンルのブランドやプロジェクトとのチームアップも継続的に行われている。
今回公開されたキャンペーンでは、本ブランドの原点に立ち戻り、501®が何のためにデザインされてきたのかを考えさせる内容に。亡くなった故人が、遺書にてお気に入りの501®で埋葬を希望し、参列者にも同様のアイテムを着用するよう要求した実話からインスパイアを受け、本ジーンズを履いて多くの人が葬式に参列するシーンを〈Levi’s®〉らしいユーモアある物語をショートムービーにまとめている。
上記のフォトギャラリーでは、別バージョンの最近キャンペーン画像もチェック出来る。また、本プロジェクトでは、さまざまな年代の501®ジーンズの復刻限定モデルが順次リリースされているため、気になる方はブランドの公式サイトやSNSなどを随時チェックしよう。