レイカーズが NBA プレイイン・トーナメントに勝利してプレイオフ進出を決める
ティンバーウルブズとの死闘を制す
4月11日(現地時間)にスタートしたNBAプレイイン・トーナメント。プレイオフに進出する第7シードと第8シードのチームを決めるための順位決定戦であり、西カンファレンスは、レギュラーシーズン7位ロサンゼルス・レイカーズ(43勝39敗)と8位のミネソタ・ティンバーウルブズ(42勝40敗)が激突した。
第3Q終了時まで、下位のティンバーウルブズがリードしていたが、最終Qの残り2:02でLeBron James(レブロン・ジェームズ)の3ポイントを決めて、95-95の同点。その後、Dennis Schröder (デニス・シュルーダー)の3ポイントでリードを奪うも、残り0.1秒でAnthony Davis(アンソニー・デイビス)が痛恨のシューティングファウルを犯す。Mike Conley(マイク・コンリー)が3本のフリースローを決めて延長戦へ。オーバータイムは開始からレイカーズがリードを奪い、108-102で逃げ切った。これによりレイカーズは第7シードを確保。LeBron Jamesは30得点、10リバウンド、6アシスト、Anthony Davisが24得点、15リバウンドを記録した。