Nike Air Force 1 から幻のサンプルモデル “The One Line” が新色を纏って復刻
〈Nike〉製品の生産を担う中国との関係を表現した“耐克”モデルがタンとオリーブカラーで登場
今年で生誕40周年を迎える〈Nike(ナイキ)〉の名作 Air Force 1から、歴史的な“The One Line”シリーズを復刻した“耐克”モデルの新色2種がリリースされるようだ。
〈Nike〉は1980年代初頭にスニーカーの大量生産が可能な国および工場を探しており、その過程で中国のとある工場と出合い、スウッシュを省略したテストサンプルモデルを製作。それが今回のAF1 Lowのモデル名になっている“The One Line”というわけ。〈Nike〉はAF1の生誕40周年を記念し、幻の“The One Line”を“耐克”モデルとして復刻させた。昨年12月に発表されたブルーに引き続き、タンとオリーブの2色が新たにリリースとなる。
アッパーはキャンバス素材で構成され、サイドパネルに刺し子のようなステッチを施しているのが大きな特徴。ヒールタブとインソールには中国語で“Nike”を意味する“耐克”の文字を配置し、アッパーからミッドドソールに至るまでワントーンカラーで統一した独特の佇まいに。両者の数十年にも及ぶ関係を表現した、今季だけの特別なモデルとなっている。
Air Force 1 Low “耐克”の新色 タンおよびオリーブは、海外では今後数週間以内にリリースされる模様。日本国内での展開については不明のため、ひとまず上のフォトギャラリーからディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待とう。