Sony が PlayStation 5の供給量増加を正式にアナウンス
新CMと2023年発売予定の新作タイトルも発表
「Sony(ソニー)」は1月30日(月)、長年品薄状態が続いているPlayStation 5の供給量増加を公式ブログを通してアナウンスし、同時に新CMも発表した。
「Sony Interactive Entertainment」のヴァイス・プレジデントを務めるIsabelle Tomatisは、ブログの冒頭で「世界的に困難が続くなか、PS5の未曾有の需要への対処に努める私たちの活動にご理解いただきありがとうございました。ついに、PS5のご購入を検討されている皆さんが、世界中のPlayStation®取扱店でより簡単にPS5をお求めいただけるようになりました」とコメント。PS5の供給量の改善は、今年1月に開催された「CES 2023」にて同社CEOのJim Ryan(ジム・ライアン)から既に報告されていたが、今回あらためて正式にアナウンスされた形となった。
同時に公開された新たなグローバルCMは“Live from PS5™ – PlayStation®5で、かつてない世界を”と題されており、PS5の世界で繰り広げられるさまざまな非日常体験をニュース番組の生中継のような形式で紹介。映像内には人気タイトルの小ネタが随所に散りばめられているため、コアなユーザーほど楽しめる内容に。
また、同ブログでは2023年に発売予定のPS5タイトルを発表された。今年のラインアップは『アサシン クリード ミラージュ』『FINAL FANTASY XVI』『ホグワーツ・レガシー』『Marvel’s Spider-Man 2』『バイオハザード RE:4』『ストリートファイター6』といった期待のタイトルのほか、『Destiny 2「光の終焉」』や『Horizon Forbidden West: 焦熱の海辺』といった人気タイトルの拡張版のリリースも控えている。
さらに、2月22日(水)にはPlayStation®VR2がリリースされ、ローンチ時期には『Horizon Call of the Mountain』『グランツーリスモ7』『バイオハザード ヴィレッジ』など30タイトル以上のゲームも登場するとのこと。
ますます充実するPlayStation 5の今後の展開に、大いに期待しよう。