Tesla が Cybertruck をイメージしたボトルデザインのビール GigaBier を発売
「Tesla」独自の菌株 Cyberhopsを採用したピルスナービール
米EVメーカーの「Tesla(テスラ)」が、新たに“GigaBier”と名付けられたビールを発表。
GigaBierは、「Tesla」独自の菌株 Cyberhopsを用いて、ベルリンで醸造された限定のピルスナービール。原材料はCyberhops、麦芽、酵母、水のみで、シトラスやベルガモット、甘いフルーツなどの香りを表現している。また、330mlのボトルは、同社を象徴するCybertruck(サイバートラック)のデザインコードを踏襲した直線的なデザインで、暗闇で光る“Giga”ロゴを配置。
「Tesla」は、2020年にもオリジナルのテキーラ “Teslaquila”をリリースしており、今回の“GigaBier”で約3年振りのアルコール飲料発売となる。同社は本ビールについて「Tesla GigaBierは、ドイツで始まったビール純粋令の500年の歴史に敬意を払いながら、Cybertruckの形を模倣しています」と説明している。
GigaBierの価格は96ドルで、現在「Tesla」の公式サイトのみで販売中だ。
Brewed for cyborgs, made by humans—Giga Bier now available → https://t.co/5IBX8ymKa4 pic.twitter.com/R3vYgqKrx7
— Tesla Europe (@tesla_europe) March 30, 2023